<社会編>福島に原発事故伝える資料館 via 東京新聞

東京電力福島第一原子力発電所(原発)の事故(じこ)や、原発を解体(かいたい)する「廃炉(はいろ)」などについて伝える「東京電力廃炉資料(しりょう)館」が、福島県富岡町(とみおかまち)にオープンしました。2階建てで、展示(てんじ)面積は約1900平方メートルです。

 「わたしたちが思いこんでいた安全とは、東京電力のおごりと過信(かしん)にすぎなかったとまざまざと思い知らされました」。展示は、こうしたナレーションが流れ、2011年3月11日の東日本大震災(だいしんさい)の発生から事故が起きる経過(けいか)などを伝える映像(えいぞう)が始まります。

 核燃料(かくねんりょう)が高温になって溶(と)け落ちるメルトダウンが起きて建物が爆発(ばくはつ)したことを伝え、事故直後の緊迫(きんぱく)した様子を再現(さいげん)したドラマも上映(じょうえい)されます。

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