福島第1原発事故 避難者賠償訴訟 地裁口頭弁論で本人尋問が終了 /山形 via 毎日新聞

 東京電力福島第1原発事故による県内避難者が国と東電に対し、1人当たり1100万円の支払いを求めた損害賠償訴訟の口頭弁論が3日、山形地裁(貝原信之裁判長)であり、本人尋問が終了した。提訴している201世帯735人のうち本人尋問の対象になったのは28世帯28人。

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 事故後、福島県郡山市から米沢市に避難し、現在は山形市で家族と暮らす30代男性は、「事故当時、郡山市が安全だとは聞かなかったので、親として子ども(当時2歳)を守るために避難した。福島県内に戻りたいが、まだ帰れる状態ではない」と訴えた。

 次回の口頭弁論は12月18日。来年3月26日以降、結審する見込み。【的野暁】

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