沸騰水型原発 欠損部品の使用、東電「継続検討」 /新潟 via 毎日新聞

東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型の原発で燃料棒を束ねた燃料集合体の金属カバーに欠損が相次いで見つかった問題で、東電の石川清澄・広報部長は23日の定例記者会見で、欠損のあった燃料集合体を6、7号機の再稼働の際に使用することについて、「交換も選択肢として継続検討したい」と述べた。

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原子力規制委員会は22日、柏崎刈羽原発では1万8586体のうち162体に欠損があったと発表。欠損部品を使い続けても原発の安全に影響が生じる可能性は低く、使用継続は各社の判断に任せるとした。

 東電は、腐食の進行や強度から原発の安全性に影響はないというが、再稼働を目指す6、7号機の燃料集合体6438体中69体で欠損を確認。このうち38体は再利用可能としているが、実際に使用するかは今後検討する。【内藤陽】

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