島根県、審査入り容認を中国電に伝達 島根原発3号機 via 日本経済新聞

 島根原子力発電所3号機(松江市)の新規稼働に必要な原子力規制委員会の審査に関して、島根県の溝口善兵衛知事は県庁で9日、中国電力の清水希茂社長に審査入りを認めると伝えた。同時に要望事項をまとめた回答書を提出。審査状況の地元自治体に対する適切な説明や安全対策の強化など7項目への対応を求めた。

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同社は島根県の了解を受け、10日にも規制委に審査入りを申請する見通しだ。

溝口知事は清水社長との会談後の記者会見で、「原発をどうするかは国のエネルギー政策に関わる事項」と強調した。一方、規制委が3号機の安全性を認めた場合の対応については「審査の内容をみて判断する」と述べるにとどめた。

全文は島根県、審査入り容認を中国電に伝達 島根原発3号機

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