新知事、原発出直し選に再び言及 via Reuters

 10日投開票の新潟県知事選で初当選した花角英世知事は12日、県庁での就任記者会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非を巡り「職を賭すこともあり得る」と述べ、出直し知事選で判断を仰ぐ可能性に再び言及した。「(県民が)納得しないと運転しない」と語り、県民意思を重視する考えを明らかにした。

同時に県民意思の確認方法で「県議会、住民投票もあるかもしれない」とも話した。県独自の原発の安全性検証終了まで再稼働させないとし、検証期間は今後2~3年が有力との考えを改めて示した。

続きは新知事、原発出直し選に再び言及

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