5月28日~6月3日 セシウム含むわき水確認 /福島 via 毎日新聞

<5月31日>東電は、福島第1原発の岸壁近くの敷地で、放射性セシウムを含むわき水を確認したと発表した。分析結果は1リットル当たり187ベクレル。海への流出はない。原発事故で降った放射性物質が雨で流され、わき出たと推定されるという。

 

 わき出る水量は弱まっているが、海への流出を防ぐため、土のう約60袋を設置済み。湧出源を調べている。

 <31日>東電は、福島第1原発の放射線業務従事者について、今年4月末までの被ばく線量をまとめ、厚生労働省に報告した。4月の1カ月間の外部被ばく線量では、協力企業の従事者の8・34ミリシーベルトが最大だった。

 7304人が対象で、平均は0・28ミリシーベルト。内訳は1ミリシーベルト以下が6769人▽1ミリシーベルト超~5ミリシーベルト以下=513人▽5ミリシーベルト超~10ミリシーベルト以下=22人。

 国の規準では原発作業員の被ばく限度を年間50ミリシーベルトとしている。

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