改装 「被爆の苦しみ伝わる」 広島市長、展示内容を評価 /広島 via 毎日新聞

広島市の松井一実市長は24日の記者会見で、来春リニューアルオープン予定の原爆資料館本館(中区)の展示内容について「資料館全体で原爆の非人道性や被爆者の苦しみを一体的に伝えられるようになった」と評価した。

 展示内容は18日にあった有識者による検討会議で固まった。このうち、本館入り口に掲げるメイン写真には原爆投下から3日後に毎日新聞記者が撮影した当時10歳の少女の写真が決まった。松井市長は写真について「罪のない子供たちがひどい状況にあったことを知る一助になる」と話した。

 また今月27日でオバマ前米大統領の広島訪問から2年になる

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昨年度の資料館の外国人入館者数が過去最多となったことに触れ、「為政者だけでなく、世界中の多くの人たちに来てもらい、被爆の実相を知ってほしい」と呼びかけた。【高山梓】

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