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「藻谷氏と行く被災地ツアー」福島原発の現状を見る via 毎日新聞

 経済プレミアで「藻谷浩介の世界『来た・見た・考えた』」を連載中の地域エコノミスト・藻谷浩介氏が講師役となり、廃炉作業中の福島第1原発の現状を見に行くバスツアー「藻谷浩介と行く1F(いちえふ)」(NPO法人・コンパス主催)が、4月18日に行われた。その様子をリポートする。

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バスの中で藻谷氏が解説

当日は朝に郡山駅に集合し、バスで福島第1原発に向かった。原発の見学は、まずは原発から南に約10キロ、富岡町の東京電力旧エネルギー館に寄る。かつては東電のPR施設だったが、現在は見学者受け入れのための施設になっている。ここで廃炉作業の概要や見学時の注意点の説明を受け、東電のバスに乗り換えて原発に向かう。

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「福島県内でこの辺りは一番暖かい地域で、いろいろなものを育てる人にとっては、水はいいし、土は肥えているし、しかも交通は南北に東京も仙台も近く、非常にいい場所です。退職後に快適な田園暮らしをしようと来た人も結構多い。その暮らしが根こそぎなくなってしまった。悲しいですね」

線量計を持って原発敷地内へ

国道6号を北上し、20分ほどで福島第1原発に到着。ICカードと線量計を渡され、厳重なセキュリティーチェックを受けて敷地内に入る。専用のバスに乗って1時間ほど敷地内を回る。見学はバスの中からだけだ。

原子炉建屋のある線量が高い区域では、作業員は全面防護マスクを着け、防護服を着て作業をしているが、原子炉建屋から離れた区域では普通の作業服でマスクもなく作業をしている。すでに敷地の95%で作業時の防護マスクはいらなくなった。

バスは事故時に水素爆発を起こした3号機と、その隣の2号機の間も通り抜ける。3号機は爆発で原子炉建屋が壊れた時の部分がまだむき出しになっている箇所もあり、テレビで見るしかなかった事故のすさまじさを思い知る。見学中、ここが最も線量が高くなり、東電の人が持つ線量計でバスの中から測った線量は273マイクロシーベルト(毎時)まで上がった。

約1時間の見学で、私が持たされた線量計は10マイクロシーベルトに上がっただけだった。東電の担当者によると、これは歯の治療でレントゲン検査を行う時と同じくらいの線量だそうだ。

全文は「藻谷氏と行く被災地ツアー」福島原発の現状を見る

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