福島の中間貯蔵施設 用地面積の半分超を確保 via 日本経済新聞

 環境省は26日、東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う除染で生じた土などを保管する中間貯蔵施設の用地交渉で、全体予定面積約1600ヘクタールの半分超に当たる約801ヘクタールを確保したと発表した。全体の約8割を占める民有地の約63%を確保したことになる。

2015年2月に地権者と最初の契約を結んだが、当初は用地取得の補償額の算定に時間がかかっていた。16年夏ごろから契約数が伸び始めた。25日までに全地権者2360人のうち1327人と契約した。

同施設は福島県大熊町と双葉町で第1原発を囲むように、用地取得を進めながら建設中。17年10月に除染土の貯蔵施設の一部が本格稼働した。

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