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幼少被爆者、2・3世へ=新しい担い手、変わる運動-「核の残虐性、未来に伝える」via Jiji.com

核兵器禁止条約が採択され、「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」にノーベル平和賞が贈られた。2017年は核廃絶へ大きな前進の年となった一方、反核運動をリードしてきた被爆者の平均年齢は81歳を超える。そんな中、胎内にいた時や幼少時に被爆した「若い被爆者」や、被爆2・3世が運動を担う存在となってきた。

13歳のときに長崎で被爆した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表委員、田中煕巳さん(85)=埼玉県新座市=は、黒焦げになって亡くなった伯母らの姿をはっきりと覚えている。死者への賠償を重視し活動してきたが、最近は「なんで死んでしまった人のために動くのか」と疑問を投げ掛けられることも多くなった。

(略)

そんな田中さんに誘われ共に運動するようになったのが、大学院生の林田光弘さん(25)=横浜市=だ。長崎出身の被爆3世で、16年から日本被団協を中心に核兵器禁止条約を推進する「ヒバクシャ国際署名」のキャンペーンリーダーとして活動する。

インターネット上で資金援助を呼び掛けるクラウドファンディングを活用した被爆者の海外渡航費捻出や、渋谷のライブハウスでの被爆証言など新しい形の運動を展開してきた。原動力は長崎や東京で関わってきた大勢の被爆者の存在という。「反原爆の意志を継ぎ、その運動を絶やしたくない」と力を込める。

全文は幼少被爆者、2・3世へ=新しい担い手、変わる運動-「核の残虐性、未来に伝える」

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