「原発にミサイル発射」イエメン反政府組織 UAE否定 via 朝日新聞

 中東イエメンの反政府武装組織フーシは3日、アラブ首長国連邦(UAE)西部で建設中のバラカ原子力発電所に向けて「ミサイル発射し、命中させた」と発表した。AP通信などが報じた。一方、UAEの国営通信は「フーシが我が国にミサイル発射したとの主張は偽りだ」とする同国危機管理当局の声明を伝えた。

バラカ原子力発電所はアブダビ首長国のサウジアラビア国境近くにあり、韓国企業が建設を請け負った。原子炉4基を備え、一部は来年中にも営業運転を始める予定。

フーシは2014年9月以降、イエメンの首都サヌアを含む同国北部を掌握。UAEはサウジアラビアなどとともに15年3月、イランの支援を受けるフーシを排除するとして、イエメンへの軍事介入を開始した。

続きは「原発にミサイル発射」イエメン反政府組織 UAE否定 

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