福島県GAP「認証マーク」を発表 県産品に明示、品質PR via 福島民友

 農産物や農作業の安全性などを管理するGAP(ギャップ、農業生産工程管理)の福島県独自の認証制度「ふくしま県GAP(FGAP)」で、県は23日、「FGAP認証マーク」を発表した。同マークは今後、認証を受けた県産農林産物の包装資材や梱包(こんぽう)資材などに活用される。

県が認証した生産工程管理で栽培、出荷された農林産物を示すマーク。デザインは「FUKUSHIMA」の「F」の文字をテーマに、県産農林産物の「安全・安心で豊かな実り」と未来に向かって成長する様子、本県の多様な作物を表現した。

2件に認証書交付

同マークの発表に合わせて、県は同日、県庁で、FGAP初認証となった日光林キノコ園(白河市)とキノコ生産者の野原勇一さん(37)(西会津町)に対する認証書の交付式を行った。

(略)

2020年の東京五輪・パラリンピックの選手村で農畜産物を提供するには、国際認証「グローバルGAP」か日本版認証「JGAP」、都道府県による公的認証GAPの取得が条件。東京五輪を契機とした原発事故の風評払拭や県内農業の振興へ、県は20年度までのFGAPの220件認証を目標にしている。

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