労働時間がいちばん長い都道府県は? ランキングで明らかになる「格差」via niftyニュース

労働時間が長い都道府県1位はどこだろうか?
近年、ブラック企業が問題視されているが、ニュースになるのは大都市かその周辺にある都道府県のようなイメージがある。

ところが、厚生労働省の「毎月勤労統計調査」(2015年)によると、労働時間が長い都道府県1位は、意外なことに「福島県」だという。

この調査は、「5人以上の事業所」と「30人以上の事業所」に分けられているが、どちらも1位は「福島県」。
ちなみに、5人以上のランキングは、「2位:岩手県」「3位:青森県」「4位:山形県」「5位:宮崎県」。30人以上では「2位:長崎県」「3位:青森県」「4位:富山県」「5位:岩手県」と続く。

地方ばかりがランクインするのは、「人手不足」が関連していると思われる。
同じ仕事量でも、少ない人数で働かないといけない環境ならば、ひとりひとりの労働時間が長くなるのは無理もない。

こうしたさまざまな都道府県のランキングを調査した一冊が『都道府県格差』(造事務所著、 橘木俊詔監修、日本経済新聞出版社刊)だ。

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