福島第1原発事故 デザイナーはコシノヒロコさん 来春再開する飯舘小中制服、紺基調ブレザー /福島 via 毎日新聞

無料で配布

 福島第1原発事故の避難指示が大半で解除された飯舘村の教育委員会は14日、来春から村内で再開する小中学校の新しい制服の試作品を発表した。ファッションデザイナー、コシノヒロコさんにデザインを依頼し、村の学校に通う子どもたちに無料配布する。村は教育環境充実で多くの子どもに村内の学校に通ってもらい、住民の帰還促進につなげたい考えだ。【宮崎稔樹】

コシノさんは復興支援の一環として、飯舘中の各部活にユニホームを寄贈。制服のデザインも、無料で引き受けてくれたという。

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教育充実で帰還促進

 飯舘村は3月末に原発事故の避難指示が村域の大半で解除されたものの、子育て世代を中心に避難を続けるケースが多く、村民帰還率は1割に満たない。

 村教委が保護者を対象に実施したアンケートでは、来春以降も村の学校に子どもを通わせる可能性があるのは対象者の1割強に当たる90人にとどまる。このため村は「いいたてならではの豊かな教育」を掲げて、多様な子育て支援策を実施し、通学希望者を増やす考えだ。

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飯舘中では、今年度から村の全額負担で学習塾の講師を招いた「放課後塾」をスタート。塾などが多い都市部に劣らない学力をつけてもらう。また飯舘中の校舎を改修し、村の中学校1校、小学校3校、認定こども園を同じ敷地内に置き、幼小中連携型の教育を図る。避難先からのスクールバスも運行する。

 村の担当者は「子どもがいなくなるのは自治体の危機。一人でも多く村の学校に通いたいと思ってもらえるよう、最大限フォローしたい」と話している。

全文は福島第1原発事故 デザイナーはコシノヒロコさん 来春再開する飯舘小中制服、紺基調ブレザー /福島

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