福島の子どもたち 米沢でのびのび via 河北新報

 福島県の子どもたちが月1回、米沢市を訪れ、ボランティアの大学生らと自然の中で遊ぶ「福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト」が今月で40回目を迎える。東京電力福島第1原発事故の影響を懸念する親たちの声を受け、宮崎市のNPO法人「アースウォーカーズ」(小玉直也代表)が2014年4月に開始。受け入れを支える米沢のスタッフは、子どもたちの笑顔を励みに手弁当で活動を続ける。

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リフレッシュプロジェクトは、復興支援に取り組んでいたアースウォーカーズの学生スタッフの中に、米沢市出身の学生がいたことから始まった。

これまでに100人を超える米沢の人々が受け入れを支え、参加した子どもたちは延べ約650人。田植えや川遊び、サクランボ狩り、稲刈り、雪遊びなど、子どもたちが楽しめるプログラムを季節に応じて工夫してきた。

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小玉代表(45)は「東日本大震災から6年が過ぎた今でも、放射能への不安を抱えながら子育てしているお母さんたちがいる。米沢の皆さんに支えてもらいながら、これからも活動を続けていきたい」と話す。

次回は今月9日だが応募多数で締め切った。活動の詳細はアースウォーカーズのホームページで確認できる。

全文は福島の子どもたち 米沢でのびのび

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