原子力規制委 東海第2防潮堤「液状化懸念」対策求める via 毎日新聞

 日本原子力発電が東海第2原発(茨城県)の津波対策で建設を計画している防潮堤について、原子力規制委員会は27日の臨時会で地盤に液状化の懸念があると指摘し、対策を求める考えを示した。原電は「液状化しない」と反論したが、同原発の再稼働には運転開始から40年となる来年11月までに運転延長の認可を得る必要があり、液状化の議論が長引けば、審査が間に合わない可能性が出てくる。

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日本原子力発電が東海第2原発(茨城県)の津波対策で建設を計画している防潮堤について、原子力規制委員会は27日の臨時会で地盤に液状化の懸念があると指摘し、対策を求める考えを示した。原電は「液状化しない」と反論したが、同原発の再稼働には運転開始から40年となる来年11月までに運転延長の認可を得る必要があり、液状化の議論が長引けば、審査が間に合わない可能性が出てくる。

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