原発事故、福島の現状を映画に 神戸で上映 via 神戸新聞

原発などをテーマにした映画「非核の港神戸から 聴く フクシマの声、それぞれの声」(三浦紘監督)が29日午後1時から、神戸市中央区下山手通2、中華会館で上映される。

兵庫機関紙宣伝センター(神戸市中央区)が製作。ストーリーは、東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故で、関西に避難する家族への取材をもとにした。父は仕事で福島に残り、母と3人の子どもが神戸で生活する架空の家族をイラストで登場させる。

実際のインタビュー映像などを使い「国は子どもの命を守ってくれないのか」という母親たちの思いを伝える。また、神戸港に入る外国艦船に神戸市が非核証明書の提出を求める「非核神戸方式」にも触れるほか、広島の原爆被爆者の声を盛り込んだ。

(略)

上映会では、映画挿入曲のライブも行う。映画を収めたDVDを事前に購入(価格千円)した人は、入場料500円。当日1500円(DVD代込み)。日本機関紙協会兵庫県本部TEL078・232・3715

全文は原発事故、福島の現状を映画に 神戸で上映

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