宮城・福島で震度5弱 気象庁「大震災の余震、依然活発」via 日本経済新聞

28日午後4時49分ごろ、東北地方を中心に広い範囲で強い地震があり、宮城県南部と福島県浜通りで震度5弱を観測した。気象庁によると、震源地は福島県沖で、震源の深さは約52キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5.7と推定される。津波の心配はない。宮城、福島両県は、市町村から目立った被害の報告はないとしている。

同日記者会見した気象庁の青木元・地震津波監視課長は、プレート境界で発生した「逆断層型」の地震と説明。「東日本大震災の余震は依然として活発に続いている」として、引き続き注意するよう呼びかけた。

(略)

東京電力や東北電力、日本原子力発電によると、女川原子力発電所や福島第1、第2原発、東海第2原発に新たな異常は確認されていない。

主な震度は次の通り。

震度5弱=宮城県岩沼市、福島県相馬市、楢葉町、双葉町、南相馬市、▽震度4=宮城県北部、宮城県中部、福島県中通り

全文は宮城・福島で震度5弱 気象庁「大震災の余震、依然活発」

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