ニューヨーク州、インディアンポイント原発の閉鎖を決定 via Business Newsline

ニューヨーク州がインディアンポイント原発(Indian Point Energy Center)を2021年4月で運用停止することで運用事業者と合意に至ったことが6日、The New York Timesの報道で明らかとなった。

インディアンポイント原発はマンハッタンから北に50キロ離れたハドソン川沿いに設置されている原子力発電所で、1~3号機の内、1号機の運転開始は1962年9月、2号機は1974年8月、3号機は1976年8月と、米国内にある原発としてはもっとも古い原発の一つとなっていた(1号機については既に2013年9月に運転停止)。

インディアンポイント原発1号機の営業運転許可は、運転開始から40年が経過したことから2014年に失効となり、現在は、「拡張運転期間(Period of Extended Operation)」と呼ばれる原子力規制委員会(NRC)の特例条件の元での運転期間に入っていた。

(略)

今回、インディアンポイント原発が閉鎖されることが決まったことを受けて、米国では、運転開始から40年が経過した古い原発に関しては、順次閉鎖となる可能性が強まってきたこととなる。

全文はニューヨーク州、インディアンポイント原発の閉鎖を決定

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