Monthly Archives: April 2016

イワナから基準値超セシウムを検出 via 河北新報

岩手県は28日、一関市の砂鉄川水系で採取されたイワナから、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。県によると、2日に採取された1検体で、1キログラム当たり130ベクレルの放射性セシウムを検出した。 続きはイワナから基準値超セシウムを検出

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Blind mice and bird brains: the silent spring of Chernobyl and Fukushima via Ecologist

Evolutionary biologist Timothy Mousseau and his colleagues have published 90 studies that prove beyond all doubt the deleterious genetic and developmental effects on wildlife of exposure to radiation from both the Chernobyl and Fukushima nuclear disasters, writes Linda Pentz Gunter. … Continue reading

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福島第一原発事故 5人は「不起訴妥当」の議決 via NHK

福島第一原子力発電所の事故を巡って、検察が不起訴にした当時の国の原子力安全・保安院の幹部や東京電力の担当者ら5人について、東京の検察審査会は「不起訴は妥当だ」とする議決をしました。 福島第一原発の事故を巡っては、当時の国の原子力安全・保安院の審議官や課長、それに東京電力の津波対策の担当者ら9人が業務上過失致死傷の疑いで告訴・告発されました。 東京地方検察庁は去年4月、全員を不起訴にしましたが、福島県の住民などのグループはこのうち5人について、検察審査会に審査を申し立てていました。 これについて東京第一検察審査会が審査した結果、5人全員について「不起訴は妥当だ」とする議決をしました。 議決で検察審査会は、東京電力の担当者2人について「津波による原子炉建屋への浸水は予測することができたが、従業員の立場にすぎない2人が津波対策を実行することは不可能だった」と指摘しています。また、当時の保安院の幹部ら3人については「津波を具体的に予測できたとは考えられない」と結論づけています。 今回の議決に対しては再び審査を求めることはできず、5人に対する捜査はこれで終わることになります。 原発事故を巡っては、東京電力の元会長ら旧経営陣3人について検察審査会が2回にわたって「起訴すべきだ」と議決し、ことし2月、業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴されています。 […] 海渡雄一弁護士は「今回の議決は東京電力の担当者2人について『津波による浸水を予測できた』とはっきりと言及している点は非常に大きい。しかし、上司に異議を唱えたり外部に通報したりする措置を取らなかったことについて責任を問えないとしている点は間違っている」と述べました。一方で、「今回の議決は今後始まる旧経営陣3人の裁判にとってはマイナスになるものではなく、むしろ事実関係が詳しくはっきりと述べられている」と話していました。 […] もっと読む。 ◇不起訴相当議決を受けて 団長・弁護団コメント

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Bobby Knight: Like Truman, Trump would have ‘guts to drop the bomb’ via Politico

According to Bobby Knight, Harry Truman was one of the three greatest presidents because he had the “guts to drop the bomb in 1944” on Japan. Donald Trump, he said, could join that list as one of the four greatest … Continue reading

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ANALYSIS: The cloudy future of Israel’s nuclear reactor via The Jerusalem Post

It’s a “catch 22”- The very thing that could ultimately afford Israel the tools to build a new reactor would also prevent it from using the reactor as a nuclear deterrent. The moment of truth for Israel’s nuclear policy is … Continue reading

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チェルノブイリ原発事故 30年 ベラルーシで進む原発依存 国土2割汚染 不安今も via毎日新聞

[…] ベラルーシ第2の都市ゴメリ。国立放射線医学人間環境研究センター・小児血液科で、入院中のマクシム君(3)がミニカー遊びに夢中になっていた。チェルノブイリから北西200キロに位置するゴメリ州ジトコビチで生まれ育ったマクシム君は約1年半前から白血病の治療を受けている。母ナデージュダさんは「原発事故と関連があるか明確な答えはない。とにかく良くなってほしい」と表情を曇らせた。  ベラルーシでは事故当時、国土の2割強が汚染された。現在でも人口約950万人の12%にあたる約114万人が汚染地域に暮らす。法律上、年間被ばく線量5ミリシーベルト未満の地域は居住可能。汚染物質の種類が異なるため単純比較はできないが、日本の避難指示解除基準である年20ミリシーベルトより厳格だ。マクシム君の家もこうしたエリアに位置するとみられる。 避難・移住か、居住するかを選ぶことのできる年間1ミリシーベルト以上の汚染地域でのがん発病について、同研究センターのナディロフ副所長は「遺伝的にがんにかかりやすい人や放射線に敏感な体質の人に関して、放射線が発病を促進する可能性も否定はできない」と慎重な姿勢を示す。  ベラルーシでは、当時の事故処理従事者▽高濃度汚染地域からの強制避難民▽両者のどちらかを親に持つ子供たち▽低濃度汚染地域の住民−−など7類型の80万人以上が台帳に登録され、毎年検査を受けている。  データを管理する同研究センターによると、事故当時に大量の放射線を浴びた事故処理従事者と強制避難民のがん発生率は国内標準より約20%高く、そのほとんどが甲状腺がんだ。また、事故当時に胎児〜18歳だった人たちを一つのグループとしてまとめ、経過観察を続けている。 「。。。」リトアニア国境から約20キロのベラルーシ北西部オストロベツ郊外。2013年から同国初の原発建設工事が続く。11年3月の福島第1原発事故後にロシアと合意を結び、「第3世代プラス」と位置づけられる最新型原子炉の導入を決めた。1号機は18年、2号機は20年に完成予定だ。  ソ連時代に進められていたベラルーシでの原発建設計画はチェルノブイリ原発事故で中止されたが、甚大な被害にもかかわらず、再び原発導入に向けてかじを切った。「我が国にはエネルギー資源がほとんどない。電力供給の95%をロシア産天然ガスによる火力発電に頼り、多角化が必要。原発は経済的だ」。エネルギー省のミハジュク次官は、こう力説する。 […] もっと読む。

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(核の神話:23)「沈黙を強いる」日本社会、気がかり via 朝日新聞

日本で生まれ育ち、米国で教えてきたシカゴ大学名誉教授(日本文学)のノーマ・フィールドさん。原爆投下や原発事故の「被ばく者」に寄り添いながら、日本社会に発言を続けている。いま、福島原発事故の被害者らに「沈黙を強いるメカニズム」が気になって仕方がないという。 (略) ある風景が頭に焼き付いています。それは(今年3月12日の)「311甲状腺がん家族の会」の発足記者会見です。ユーチューブで動画を2時間。目が離せませんでした。福島県民健康調査(「核の神話:18」で紹介)で小児甲状腺がんと診断された子どものご家族に話を聞くのは難しいと聞いていたので、画期的だと思ったんです。 ところが、実際見てみると、会見に出た保護者、お父さん2人なんですが、福島からスカイプでの参加なんです。「カミングアウト(告白)」といわれているものが、顔を見せずに、声も操作されて。それで、「白い服の方」とか「黒い服の方」と司会者に指されるんです。「カミングアウト」と称しても、こういう形を強いる日本の社会のおぞましさ。 会見に参加したジャーナリストがお父さん2人に対して「東電(東京電力)に遠慮している話し方」と感想を述べたとき、やっぱり他の人にもそう聞こえるのだ、と。スカイプで顔を見せずにあの場に出ることが要した勇気って、私の想像を絶するものに違いない。あれが現時点での限界だったんでしょう。これからは、安心して心の内を話せる仲間が増えて、まずは精神的に支え合うことが大事。批判はその先なのかもしれません。 福島に限ったことではないけれども、一番気になってきたのは、被害者たちの被害性からの自己疎外です。自分で自分の感情や、大切なものを否定しなければならない。そういう効果が最初からあって、それがどんどん強化されている気がして。家族会のようなものが発足すれば、必ずバッシングが起こる。だから、自分が被害者であるということを堂々と言えない人が圧倒的多数でしょう。自分の被った被害を認めない、認めることができない、認めようとしない。それこそが自己疎外です。そこが最初から気になっていました。(2020年の)東京オリンピックが近づくにつれて、もっとひどくなると思うんです。 上からの圧力は見えやすい。でも、もっと怖いのは、被害者同士がお互いを制することです。それなしには上からの圧力も効かないでしょう。同じような不安を抱えている人たちがその苦しさから逃れるためには、まわりもその不安を表明しないことを欲するじゃないですか。私の心の寝た子を起こさないで、というふうに。そういう素地というか装置がすぐに活性化されるように暮らしのすみずみまで張り巡らされているような気がしてならないのです。 (略) 日本の原発がこれからどうなっていくかわからないけれども、地裁レベルの判決や差し止めや、たとえ覆されるとしても、ぽつぽつ全国の地裁で再稼働を遅らせる動きがあればいいと思います。そうすると、個々の裁判官にとって、どこか心に響くものがあるんじゃないか、と。あそこで、あいつにこれができたんだ、みたいに。それが、ひとつの動きとして目に見えるようになったらなんとすばらしいか。裁判闘争って効率が悪いけれども、いろんな証拠が出てくるし、法廷が醸し出す尊厳もある。とにかく福島原発告訴団が頑張り抜いて、やっと刑事裁判が開かれることになったので、いろんな人に注目してほしい。関心を示して、公表しないと生かされない。メディアと市民の監視が大事なんです。東京オリンピックが近づいたら、もっともっと福島がなかったかのようにされて、声を上げるのが大変になるでしょう。市民もメディアもそれを意識しないといけません。 福島のお母さんたちの今後についてですが、福島県の外に出たお母さんたちが語っていますよね(「核の神話:20」で紹介)。けれども、そこにまた、それぞれの分断の手が入っています。いつまで「避難者」って言っているのか。はずかしくないのか。はっきり「永住者」と言いなさいとか。それをまた内面化して、これからは自分のことを避難者と言わないで永住者って言おう、とか。切なくなります。 でも、仲間やグループがあるかないかは決定的です。仲間の手を絶対離さない。「311甲状腺がん家族の会」だったら、電話番号があるじゃないですか。 あのご家族、保護者の方2人が、非常に限られた形ですけど、社会に登場したことによって、多くの家族が少なくとも電話をかけるだけの勇気を奮い出すことができるかもしれません。そうあってほしいですね。そういう人たちが増えれば増えるほど、何かが変わってくるはずです。 (略) 東京オリンピックに向けた、帰還政策のような「復興」プロパガンダが目立つなか、いろいろ声をあげようとしている人、また恐る恐るだれかにつながろうとしている人が、たくさんいると思うんです。そういう人たちの力になるようなかたちで、存在を可視化することができないでしょうか。可視化ってほんとうに大事でしょう。 「家族会」の記者会見で顔は出さなくても、そこにいる。顔が見えないぶん、手のしぐさに注意が引かれて、そこから緊張感が伝わってくる。あの2人のお父さんの身体性。かなり違っていましたね。その対比も面白いと言ってしまうと失礼なんですけれど、違いが見えてよかったと思います。手から、操作された声から、いろいろ伝わってくるものがあった。とにかく出てきてくださったことが大事なんです。 あの記者会見で、1時間ほど過ぎたあたりで出てきた白い帽子の女性がいました。広島で被爆したジャーナリストの小野瑛子さん。自分は甲状腺がんも肺がんも患い、それでも生きてこられたのは、仲間がいることと被爆者手帳があることだったと思います。福島でも「被ばく者手帳」をつくる会を立ち上げた方だそうですね。けれども、福島では「被ばく者手帳」と呼ぶかどうか、広島と同じことが起きてしまうのではないかという議論もあると聞きます。差別が怖いんですね。 3・11が起きてかなり早い時期に、当時シカゴ大学の院生だった友人が頼まれてある研究者の論文を英語から日本語に訳した時、日本にいる友だちに「『ヒバクシャ』って差別語だって知らないの」と言われました。自分の責任ではなく差別される対象になったひとたちが、名乗り出て、自らのアイデンティティーとして差別語を捉え返すようになるには、どうしてもかなりの時間がかかるんでしょう。もちろん、一部ですが、被差別部落の人たちであったり、同性愛者であったり。とくにアメリカでは後者の待遇はこのところ急激に変わったけれども、長い期間にわたって隠されていました。私はいつも焦りを感じています。健康手帳を何と呼ぶかは別として、福島のヒバクシャには早く権利を主張して欲しくてなりません。 (略) (シカゴ大学を2012年に)退職する前の最後の学期に、シカゴと広島をスカイプでつなぐ授業をしたんです。1歳の時に被爆した方が登場してくださって、親にも「(被爆者であることは)絶対口外するな」って言われていたと。福島(原発事故)が起きてからの彼女の深い後悔は、自分たち広島の被爆者がアイデンティティーを隠さずに暮らしてきていたなら、福島(の現状)は起こらなかったんじゃないかということです。深い気のとがめがあるのが、スカイプを通して伝わってきました。だから、自分はこれから、福島から避難してきた人たちのために生涯を捧げるんだと。 福島で甲状腺がんと診断された子どもについて、セカンドオピニオンはどうなっているのでしょうか。患者の権利は守られているのでしょうか。「沈黙を強いるメカニズム」って一体何なのか、考えさせられます。いろんな要素が入り交じっていて、先ほどから触れているわけですが、まだ他にあるような気がしています。 病気が意味することに限って考えると、なにが見えてくるか。甲状腺がんはよく知られているけれど、チェルノブイリの例を見ても分かるように、がんだけではなくて、心臓疾患とか他にもいろいろあるわけです。けれども、「がんイコール死」って考えてしまうのは世界共通のことではないでしょうか。 全文は(核の神話:23)「沈黙を強いる」日本社会、気がかり    

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UN chief says end ‘madness’ of nuclear weapon testing via Tribune

VIENNA, AUSTRIA: UN chief Ban Ki-moon called Wednesday for the US, China and other nuclear-armed states to end the “madness” of atomic testing by finally ratifying the Comprehensive Nuclear-Test-Ban Treaty, which turns 20 this year. “I call on remaining states, the … Continue reading

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Advisory board to help sick Rocky Flats workers to meet for first time this week via The Denver Post

15-member board to deal with claims from nuclear facilities in 45 states A federal advisory board designed to help workers sickened while working at former nuclear weapons facilities in the United States, including Rocky Flats west of Denver, get compensation … Continue reading

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Belgium rejects German call for nuclear plants closure via The Guardian

Belgium’s nuclear safety agency says 40-year-old Tihange 2 and Doel 3 reactors meet ‘strictest possible safety requirements’ Belgium on Wednesday rejected a request by neighbouring Germany to shutter two ageing nuclear plants near their shared border, arguing the facilities met … Continue reading

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