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希望新聞 東日本大震災 雲を見あげて 福島で暮らす情熱 詩人・和合亮一 via 毎日新聞

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大人も子どももあの日をゼロとするならば、全く同じ時を経ている。分かち合える歳月の沈黙がある。それを真ん中に置いて語られる言葉を記録したいという思いを強くしている。先日は福島高校の生徒たちに話を聞いた。スーパーサイエンス部という部活動があり、放射線の研究を積み重ねている。あちこちで研究発表して注目を集めている。

 彼らは放射線について研究をしたいという情熱に満ち溢(あふ)れている。「福島の事実をきちんと伝えたい。そうすることで、より知りたいという気持ちが生まれ、世界中から人が集まるようになる」。彼らは我が母校の後輩となる。頼もしい。「世のためたれ」が校訓の一つだ。迷いのない話しぶりに、福島で暮らすことの情熱を見た気がした。

 震災の当時は小学校の高学年だった彼らの心の中に、はっきりと震災の日々がある。直後は避難所などで家族と共に、その小さな胸で不安や恐怖にひたすらたえた。少しずつ日常が戻り月日を重ねるうちに、自分なりに事実としっかり向き合いたいという意志を持つ。中学の時分ですでに高校で放射線の研究をしようとそれぞれ心に決めていたそうである。
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One Response

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  1. norma field says

    ふかい戸惑いを禁じ得ません。この高校生たちの健康はどう守られているのでしょうか。大人である和合氏は、いくら詩人とはいえ、感動するだけで責任w果たし得ているのでしょうか。



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