給食の鹿肉、放射性物質は不検出 「被ばく心配」に検査継続 小浜 /福井 via 毎日新聞

学校給食でジビエ(野生鳥獣肉)料理を提供するのにあたって、小浜市が「東京電力福島第1原発事故以降、食材を通じた内部被ばくを心配する声がある」として、一部で試行的に使う鹿肉の放射性物質の検査をした結果、不検出だった。市は結果を明らかにし、今後も検査を続ける。

 市農林水産課によると、11月2日と25日に鹿計3頭を個体別に調べたところ、結果は機器の検出限界値未満だった。これらの鹿肉は今月4日に小学校1校の給食で提供した。給食は来年2〜3月にもう1校で試行予定。

(略)

 福島原発事故後の放射性物質を巡っては、農林水産省や厚生労働省が食品1キロ当たり100ベクレル以下のもののみ市場へ出荷するよう基準を設けた。ジビエも同じ。鹿は東北、関東地方で出荷制限中の県がある。

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