汚染水タンク1.4万トン増設=来年4月までに—東電 via The Wall Street Journal

 東京電力は28日、福島第1原発で放射能汚染水を保管するタンクを1万4000トン分増設する計画を明らかにした。来年4月までに設置する。

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過去に汚染水漏れを起こした簡易型タンクの解体作業が今後本格化し、 タンク容量は減少するが、80万トン以上は維持できる計算で、政府は「十分な余力を確保できる」(担当者)と説明している。

東電などによると、敷地内で設置場所を2カ所確保した。東電は鋼板をボルトでつなぎ合わせた簡易型タンクを、つなぎ目を溶接した強固なタンクに置き換えている。汚染水の保管総量約70万トンに対し、タンク容量は95万トン程度あるが、今後容量は減少する見通し。

全文は汚染水タンク1.4万トン増設=来年4月までに—東電

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