玄海と島根の廃炉を決定へ 九電と中国電、採算合わず via Sankei Biz

 九州電力は18日に開く臨時取締役会で玄海原発1号機(佐賀県玄海町)の廃炉を正式決定する。1号機は10月で運転 開始40年を迎える。運転を続けるには新規制基準を満たすために安全対策で巨額投資が必要となり、採算が合わないと判断した。中国電力も同日、運転開始か ら40年以上が経過した島根原発1号機(松江市)の廃炉を決める。

 東日本大震災を受け、原発の運転年数は原則40年に制限された。2016年7月時点で運転40年を超える全国の原発7基は、運転延長を申請するか廃炉にするかの経営判断を迫られていた。

続きは玄海と島根の廃炉を決定へ 九電と中国電、採算合わず 

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