廃棄物と町の復興は…福島・郡山市から中継 via 日テレNEWS

日本テレビ「バンキシャ」が福島県で行ったアンケートには513人の方から回答をいただいた。「今直面している課題」という質問について、福島県で は約半数の人が「放射能の影響」と答えた。(※複数回答513人 「放射能の影響」239人、「自分や家族の体の健康」190人、「住まい」184人、 「地元の将来像が見えない」160人、「震災の風化」132人、「自分や家族の心の健康」128人)

震災から4年、原発事故は福島の人たちに今も大きな影響を与え続けている。郡山市荒池西公園から福島中央テレビの大橋聡子アナウンサーが中継。

こちらは原発から約60キロ離れた福島県の中央に位置する郡山市。公園の中は芝生の養生中だが、8日は特別に許可を得て中に入っている。実は私がいるこのあたりの約1メートルほど下には福島の復興を妨げるあるものが保管されている。

それは放射性物質を取り除く除染作業ででた汚染された土などの汚染廃棄物。市内のほとんどの公園ではこのように汚染廃棄物を埋設しているほか、住宅の除染も進められていて、その敷地内でも汚染廃棄物が保管されている。

汚染廃棄物が地下にあった場合、放射線量はどれほどか、こちらの公園では最も高い時で1時間あたり4.4マイクロシーベルトあったが、現在は手元の線量計 で0.2マイクロシーベルト前後。年間の追加被ばく量1ミリシーベルトにあたる毎時0.23マイクロシーベルトをやや下回っている。とはいえ、汚染廃棄物 が身近にある事に不安を感じる県民は決して少なくない。

そして、この汚染廃棄物が先月、国と県などとの協議で、今月13日にある場所へ搬入する事が決まった。それが廃棄物を30年にわたって保管する第一原発近くの大熊町、双葉町に建設予定の中間貯蔵施設だ。

ただ、考えなくてはいけないのは汚染廃棄物の搬入を受け入れた地元住民の事だ。中間貯蔵施設が建設される大熊町の住民意向調査で、決まる前と決まった後で 見てみると、2013年度は大熊町では「戻らない」という人が6割を超えていた。(2013年大熊町:「戻らない」67.1%、「判断できない」 19.8%、「戻りたい」8.6%)

建設が決まった2014年度の調査では「戻らない」人が減り、「判断できない」という人が増えている。(2014年大熊町:「戻らない」57.9%、「判断できない」25.9%、「戻りたい」13.3%)

ふるさとが大量の汚染廃棄物の置き場となる事をどう受け止めたらいいのか、住民の心は揺れている。これは同じく施設の建設予定地の双葉町でも同じ傾向が見られる。

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