福島第1原発:汚染水が港湾内に流出 排水路濃度70倍 via 毎日新聞

東京電力は22日、福島第1原発構内にある雨水などを海に流す排水路から、高濃度放射性物質を含む汚染水が港湾内に流出したと発表した。流出した汚 染水には、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり3000ベクレル含まれていた。東電は排水路をせき止めるなどの対応を とったうえで、「港湾内には流出したが、外の海への流出はない」としている。汚染水を貯蔵するタンクからの漏えいは確認されておらず、東電が汚染水の量や 出所を調査している。

東電によると、この日午前10時ごろ、地上のタンク周辺にある排水路で、放射線量の異常を知らせるモニターの警報が鳴った。排水路から取水して濃度を確認したところ、最大で1リットル当たり7230ベクレル含まれていた。この場所で普段検出されるおよそ70倍という。

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