復興担う人材来たれ…福島第1原発30キロ圏内、ふたば未来学園高の初入試 via 産経ニュース

福島県が東京電力福島第1原発から20~30キロの福島県広野町に4月に新設する「ふたば未来学園高校」の入学試験が3日、福島県いわき市で行われた。

ふたば未来学園は中高一貫校だが、高校が先行して4月に開校する。復興を担う人材育成のため、大学や企業と連携した授業や、海外留学をカリキュラムに組み 込む。一方、広野町がある同県双葉郡の県立高5校は現在、避難先のサテライト校で授業を続けているが、平成29年度から休校となる見通し。

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