トモダチ作戦で被曝した原子力空母レーガン水兵の 東京電力に対する米連邦地裁での損害賠償訴訟で、 裁判所は東電の申立を退ける! via 原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会

来年秋、米国に帰国予定の原子力空母GWに代わって、米海軍横須賀基地に配備される予定と発表された原子力空母 レーガンは、福島原発直後原発の東方海域でトモダチ作戦に従事して、重大な放射能被曝を受け、多数の乗組員が被曝して病気となり、その中の1人は4月24 日に、骨膜肉腫で死亡しています。
2012年12月にそのうち8名の原告(その後80名に、さらに現在223名に)が東京電力(現在GE等4社を追加)を相手取って、米国南カリフォルニア 連邦地裁に、被害者救済のための10億ドルの基金を作ることを求める損害賠償の代表訴訟を提起し、今年8月25日に、サンディエゴの南カリフォルニア連邦 地裁で口頭弁論が開かれ、10月28日に、同地裁のサンマルティーノ判事は、東電の裁判却下の申立を否定し、原告側の原告被告追加等の訴状訂正の申立を認 容する画期的内容の命令を下しました。
その結果原告の多数の被害水兵の東京電力他4社に対する損害賠償訴訟の本格的審理が米国南カリフォルニア連邦地方裁判所で始まることとなりました。

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10月12ー17日に、呉東と沢園が訪米して、この裁判の担当弁護士と面会し、その詳細な被害実態の資料を入手してきました。昨年サンオノフレ原発を廃炉に追い込んだ住民運動の話も聞いてきました。

プレスリリース「『日本の原子力企業に対する集団訴訟を進める』米海軍兵士ら、鍵となる判決を勝ち取る」

 

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