<東通原発>東北電、断層評価書案に反論 via 河北新報

東通原発(青森県東通村)の敷地内断層について、東北電力は15日、原子力規制委員会の有識者調査団が「活動性が否定できない」と判断した昨年12月の評価書案に対し、「データに基づく合理的判断がなされていない」と反論する意見書を規制委に提出した。
 意見書は、焦点の第4系(258万年前以降)で見られる地質変状の成因を「(粘土鉱物の風化と吸水による)体積膨張で説明可能」とあらためて強調。「活動性の十分な検討がなく細部の議論に終始し、一部の疑問で否定することは客観性に欠ける」と批判した。
 データ不足の指摘には、大規模な追加地質調査結果を挙げ「具体的に何が不足か示されていない」と主張した。
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規制委は意見書を評価書に反映させるかどうか協議する。別の有識者を交えたピアレビュー(査読)会合も検討する。

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