戦争放棄が被爆国の「原点」 長崎市が平和宣言文案 via 読売新聞

長崎原爆忌(8月9日)の平和祈念式典で長崎市長が読み上げる平和宣言 文の3回目の起草委員会(委員長・田上富久長崎市長、15人)が5日、長崎市の長崎原爆資料館で行われ、市側から、過去2回の議論を基にした文案が示され た。委員会は今回で終了し、これまでの議論を踏まえて最終的な宣言文を作成する。

 文案では、憲法に定められた戦争放棄の理念について、被爆 国、被爆地長崎の「原点」と指摘。被爆者運動を先導してきた山口仙二さん(昨年82歳で死去)が国連演説で使用した言葉「ノーモア・ウォー」を引用し、政 府に対し、安全保障や平和国家のあり方が根底から変わるという懸念と不安の声に真摯(しんし)に耳を傾けるよう求めている。

続きは戦争放棄が被爆国の「原点」 長崎市が平和宣言文案

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