フクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参加 via 下野新聞

東京電力福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとした米国のドキュメンタリー映画の撮影が県内外で進んでいる。事故後、福島県川内村から 日光市内に移り住んだ作家・作曲家のたくきよしみつさん(59)や福島に残った人が出演し、自分らしい生き方を模索している姿を描く。たくきさんは「日常 の中から見えてくる真実もある。夢や今まで通りの生き方を再開した人もいると知ってほしい」と願いを込めている。

映画のタイトルは英語で「境界線‥福島のささやき」を意味する「Threshold‥Whispers of Fukushima」。川内村に 残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワードに紹介する。

監督は米国ミシガン州在住の映像作家椎木透子さん(41)。被災地の支援活動を続けてきたが「海外では『フクシマは汚染された土地』というネガティブなイメージだけで語られてしまう。同じ目線での対話を通じて、人々の本当の姿を伝えたかった」と制作の意図を説明する。

続きはフクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参加

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