泊原発停止から2年 再稼働に根強い慎重論 出口は見えず via 北海道新聞

北海道電力泊原発(後志管内泊村)3号機の定期検査入りで全3基が停止し、道内で稼働する原発がゼロになってから、5日で丸2年を迎えた。全国でも 昨年9月から国内の商業用原発全48基が停止したまま。北電は原発停止による収支悪化の改善が急務として、原発の早期再稼働を目指す。しかし、原子力規制 委員会の審査は長期化、先行きが見通せないことから電気料金の再値上げも検討している。

一方、5日には「原発ゼロ2周年記念パレード」と題して札幌・大通公園で集会を開き、脱原発への動きを盛り上げたい考えだ。

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