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福島の高校生と向き合い生まれた戯曲 岸田賞受賞の飴屋法水「ブルーシート」via 産経ニュース

演出家、飴屋法水(あめや・のりみず)(53)が昨年、福島県立いわき総合高校の生徒との共同作業で上演した「ブルーシート」が、今年の岸田國士戯曲賞を受賞し、14日に都内で授賞式が行われる。飴屋が同校合宿所に住み込み、被災者でもある生徒一人一人と丁寧に向き合って書いた、ドキュメンタリー的要素の強い戯曲。“震災後の日常”を描いた新たな表現として注目される。(飯塚友子)
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「彼らは日常生活で、震災の話をしないようにしていた。それは彼らの境遇に大きな差があるからで、家が無傷だった子も、仮設住宅に住む子もいる。そんな中、無理に震災の話をさせることはしたくなかった」
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「地震の年に、ここに入学しました」。震災で壊れて取り壊しが決まった鉄筋校舎を指さし、震災直後に入学式が延期になったこと、仮設校舎に移ったことを話す生徒。親が原発関連企業に勤務し、それを考えると眠くなる生徒。彼らの前に、死を象徴するブルーシートで包まれた物体も存在する。震災前の日常が崩れ、死に敏感になった高校生の等身大の姿が描かれる。

 「それぞれの子に『これが君のシーン。嫌だったらやらなくてもいいよ』と台本を渡した。ギリギリまで僕も悩んだ」。デリケートな題材だけに、台本を読んで泣く生徒もおり、戯曲は飴屋と高校生との間で、本番直前まで変化し続けた。

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