被爆二世の会総会:被災地視察の崎山さん、福島の現状を報告−−長崎 /長崎 via 毎日新聞

「長崎被爆二世の会」(小浜ちず子代表)の総会が23日、長崎市であり、福島第1原発事故・被ばく実情調査団として1月に福島県を視察した崎山昇事務局長が被災地の現状を報告した。

(略)

最終日には、馬場有・浪江町長と面会。被爆者健康手帳を参考に、内部被ばく検査の結果や震災後の行動記録などを記す「健康管理手帳」を作製したことや、医療費無料化を国に求めていることなどの説明があったという。

崎山事務局長は「放射線の被害が過小評価されている。科学的に証明されなければ対策はしない、という国の姿勢を乗り越えていく必要があるという点で共通の課題を抱えていると感じた。今後も連携していきたい」と話した。【澤本麻里子】

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