中間貯蔵施設 3町9カ所 建設候補地 2町で調査に着手 via 福島民報

 除染作業で発生する土壌などの汚染廃棄物を、最終処分するまで保管する「中間貯蔵施設」は楢葉、大熊、双葉の3町の計9カ所が建設候補地となって いる。

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環境省は6月に専門家による「安全対策」「環境保全対策」の2つの検討会をつくった。秋ごろまでに意見をまとめ、具体像などを県などに示す。施設 の概要をはじめ、維持管理などの指針、環境保全対策の基本方針などをまとめる予定だ。7月に開いた安全対策検討会では、搬入する汚染土壌など廃棄物の総量 を約1600万〜2200万立方メートルと推計した。これまで公表していた最大値2800万立方メートルを下回ったが、東京ドーム13個〜18個分に当た る。

搬入ルートは市街地や観光地、通学路などを極力避ける方針。だが、沿線住民の放射線への不安、道路混雑の発生なども想定され、環境省が目標としている平成27年1月の搬入開始実現には課題が残っている。

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