汚染水対策が破綻? via ひろゆきの活動日誌

福島原発から海に汚染水が流出し、トレンチから高濃度汚染水が見つかり、マスコミ各社は「汚染水対策が破綻」と報じました。
 しかし、「対策が破綻」したのではなく、対策をしてこなかった結果こうなったのです。

 私は25日に東電の復興本社に出向き交渉・要求してきました。

渡辺「なぜ、海に汚染水を流出させないための遮水壁や地下水を流入させないための遮水壁を事故直後から作らなかったのですか」
復興本社「作ろうという絵はありました」
渡辺「絵はあっても、ロードマップ(計画)にはならなかったのでしょう」
復興本社「そうです。汚染水対策としては、まずタンクを作ることを優先しました。」
渡辺「タンク造成と同時に遮水壁を作るべきでしょう!」
復興本社「・・・」
渡辺「当初から、地下水は海に流す、汚染水も濾過したら海に流す計画だったんでしょう?」
復興本社「地下水は海に流す、汚染水も濾過した後海に流す計画でした。」
渡辺「だからタンクはたくさんいらない、遮水壁もいらないと考えていたのでしょう。しかし、漁民が反対した。だから慌てて今頃遮水壁を作り始まった。漁民や福島県民は何でも了承してくれると思っていたのではないですか?」
復興本社「・・・」

全文はこちら
汚染水 少なくとも5種類 福島第一 via 東京新聞
トリチウム 海洋流出数十兆ベクレル 福島第1原発、東電が試算 via msn.産経ニュース

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