「脱原発」提案、すべて否決…電力9社株主総会 via Yomiuri online

沖縄電力を除く電力会社9社の株主総会が26日開かれ、原子力発電所の廃炉や建設計画の白紙撤回など「脱原発」を求めた株主の提案は、すべて否決された。

会社側は、原発について、「世界最高水準の安全性を追求する」「燃料費の増大がコスト削減を大きく上回る」などと説明。再稼働の前提となる原子力規制委員会の安全審査が7月からスタートするのに合わせ、電力各社は十分な安全対策を前提に、再稼働を目指す考えを示した。

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一方、2011年の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故が起きた福島県は、東京電力の株主総会で初めて議決権を行使し、福島第二原発の廃炉を求める株主提案に賛成した。東電株や東北電力株を保有する南相馬市など同県の市町も原発廃止の株主提案に賛成票を投じた。

全文は「脱原発」提案、すべて否決…電力9社株主総会

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