長崎大で内部被ばく検査 via 長崎新聞

(抜粋)

福島県は本年度、県外避難者の検査を、全国4カ所で実施。九州・沖縄には4月現在、約1800人が避難しており、内部被ばく検査体制が整う長崎大に委託した。無料だが、交通費や宿泊費は自己負担。

この日、検査を受けたのは鹿児島県出水市の高齢の夫婦。原発事故時、一部地域が屋内退避区域となった福島県田村市に暮らしていたが、親戚の招きで事故直後に出水市に移り住んだ。

体内に取り込まれた放射性物質の線量を測る装置「ホールボディーカウンター」に1人ずつ入り、30分ほど測定。検査を担当する松田尚樹教授(放射線生 物・防護学)から「2人とも原発事故の影響は全くない。普通の人と線量は同じ」との結果を聞き、夫(80)は「被ばく医療の実績がある長崎大で検査しても らい一安心」と話した。

全文は長崎大で内部被ばく検査

This entry was posted in *日本語 and tagged , , , , , , . Bookmark the permalink.

Leave a Reply