原発事故「経験共有したい」 ウクライナの被災市長 via 琉球新報

(抜粋)

ウクライナ・コロステン市のモスカレンコ市長が26日、東京都内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の 被災者に「共感を覚えており、自分たちの経験を共有したい」と表明。市が復興に向けて歩む過程で二つの法律が有効だったと紹介した。
コロステン市はチェルノブイリ原発の西方約110キロにあり、約7万2千人の人口が事故後、約5万6千人にまで落ち込んだが、現在は約6万5千人に回復している。
市長は、ウクライナ政府が整備した「被災者の社会的地位の保全」などに関する2法が「確固とした措置を取る基盤になった」と振り返った。(共同)

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