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アメリカ原発のハリケーン対策 via マイナビニュース

巨大ハリケーン「サンディ」の進路上には、アメリカで最も古いオイスタークリーク原子力発電所が立地している。

ニュージャージー州南東部のアトランティックシティから約60キロ北にあるオイスタークリークは、630メガワット(MW)、60万世帯分の発電能力を 持つ。汽水の入り江「バーネガット湾」から約2キロの沿岸に位置しており、設計は津波によって破壊された日本の福島第一原子力発電所と共通だ。業界関係者 や規制当局は10月29日、未曽有の大型ハリケーンに直面するオイスタークリークなど20以上の原発について、最悪の事態にも耐えられる準備が整っている と主張した。

オイスタークリークを運営する電力大手エクセロンの広報担当者スザンヌ・ダンブロシオ(Suzanne D’mbrosio)氏は、「直撃の可能性が少しでもあるとわかった時点で、すぐに準備を始めた」と話す。なお、オイスタークリークの原発は2年に1度の 燃料交換のため、先週から運転を停止している。

(中略)

◆自然災害への対応

アメリカでは、時速75マイル(秒速約33.5メートル)以上の風が予想される場合は原発を停止する。風によるダメージを懸念しているのではなく、一帯 が停電し、冷却を予備のディーゼル発電機に依存する事態に追い込まれる可能性があるからだ。ハリケーン「アイリーン」が大西洋沿岸を直撃した2011年8 月、オイスタークリークはこの理由で停止している。

「特に珍しい状況ではない。過去にも竜巻や強風、洪水を切り抜けている」とカウフマン氏は話す。

福島第一後、アメリカの原子力業界は、電力や水を喪失した場合でも運転を続けられるよう、発電機やポンプ、ホース、バッテリーといったバックアップ装置 を整備すると約束した。しかし、整備はまだ完了していない。また、オイスタークリークを含む複数の原発では、使用済み核燃料の安全性に関する懸念も指摘さ れている。保管する冷却プールに非常用電源が義務づけられていないからだ。使用済み燃料棒は放射能を持ち、何十年にもわたって大量の熱を発生させる。冷却 を続けなければプールの水が蒸発し、損傷した燃料棒が放射性物質を放出する悪夢のシナリオが待っている。

全文はアメリカ原発のハリケーン対策

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