山口県知事選4新人、支持訴え奔走の休日 via Yomiuri Online

山口県知事選(29日投開票)告示後初の日曜日となった15日、4人の候補者は人通りの多い商業施設前などで街頭演説をするなど、県内各地で支持を訴えた。

 NPO法人所長・飯田哲也候補(53)は防府、光市などの5か所で演説会を開いた。光市の公民館では、前福島県知事の佐藤栄佐久氏が応援に駆け付けた。飯田候補は「エネルギー維新を起こして山口から日本を変える。歴史を変えよう」などと呼びかけた。

 元県課長・三輪茂之候補(53)は、下関市の彦島地区などで運動員とポスターを掲示した。各ポスター掲示場の前で演説も行い、「健康・安全・交流の三つの視点で県の事業を見直す。上関原発計画は白紙撤回し、再生可能エネルギーを推進する」と訴えた。

 元国土交通審議官・山本繁太郎候補(63)(自民、公明推薦)は、岩国市内の商業施設前で街頭演説を行い、買い物客らに「明日に希望が持てる地域をつくっていきます」と主張。片山さつき参院議員(自民)や福田良彦・岩国市長も応援に駆けつけた。

 前民主党衆院議員・高邑勉候補(38)は午後、自転車に乗って陣営スタッフと周南市内を走った。手を振る支持者を見かけると、自転車を降りて握手。県道沿いの商業施設前では、腕まくりをして「県の閉塞感と停滞を打ち破るのは若者たちの力だ」と力説した。

山口県知事選4新人、支持訴え奔走の休日

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