李大統領「福島事故は脱原発の理由にならない」 via 聯合ニュース

【ニューヨーク聯合ニュース】ニューヨークを訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領は22日、原子力の安全性に関連し、「3月の福島原発事故は原子力の信頼性に大きな打撃を与えたが、この事故が原子力を放棄する理由になってはならない」と原発推進の立場を表明した。

李大統領はこの日、国連本部で開かれた原子力安全に関する首脳級会合で基調演説し、「科学的根拠を土台に、より安全な原子力利用に向けた方法を模索するときだ」と話した。

代替エネルギーだけで世界的なエネルギー需要の増加と気候変動に対応するには、現時点では技術的・経済的に限界があり、「原子力の活用が不可避だ」と強調した。

続きは李大統領「福島事故は脱原発の理由にならない」

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