19~39歳の健診全額補助を検討 via 福島民報

県は東日本大震災や東京電力福島第一原発事故に伴う県民の新たな健康管理対策として、19~39歳の国民健康保険加入者の健診費用を来年度から全額補助す る検討に入った。この年齢層の国保加入者は制度上、特定健診の対象外で、健診を受ける場合は原則として全額自己負担となる。全県民の健康管理をきめ細かく 進める観点から独自に補助制度を設けて対応する。
健診の内容は問診や血圧測定、血液検査、尿検査など、40歳以上に求められる特定健診と同じで、県は年一回の受診を促す。希望者には放射線の影響を調べる検査の実施も検討する。

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