川内原発再稼動「安全が最優先」 知事が定例会見で via Yomiuri online

伊藤(鹿児島県)知事は19日の定例記者会見で、将来的には原子力からの脱却が必要との持論を述べ、川内原発1号機の再稼働については安全性を最優先する考えを強調した。2020年県開催予定の国民体育大会については、他県との共同開催を検討していることを明らかにした。■川内原発

高橋はるみ・北海道知事が泊原発3号機の営業運転再開を容認したことについて、伊藤知事は「泊原発3号機はこれまで調整運転を続けてきており、再 稼働には当たらない。川内原発とは状況が違う」と指摘。定期検査で停止したままの川内1号機の再稼働の判断には影響を及ぼさないとした。

その上で、再稼働について「電力需給の問題よりも、安全性の確保と県民や地域住民の理解が優先」と述べ、「いつまでに再稼働するというタイムリミットは考えられない」とした。

薩摩川内市が再生エネルギーの調査に乗り出したことについても評価する考えを示し、長い時間がかかると前置きした上で「人類は原発と原爆から卒業すべき。いつまでも原子力というエネルギーに安住することは許されない」と語った。

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