泊原発営業運転 電力危機回避の一歩にしたい(8月18日付・読売社説)via Yomiuri online

◇ 例えば毎日新聞社説の「社説:泊原発 リスク評価は万全か」と比べると讀賣の原発に対する態度が良く分かる記事です。

定期検査で3月から調整運転を続けていた北海道電力の泊原子力発電所3号機が、ようやく営業運転に移行した。高橋はるみ道知事が容認した。東京電力福島第一原発の事故後、原発の営業運転再開は全国で初めてだ。

高橋知事が政府に対し、徹底した安全対策を求めたうえで、決断したのは妥当である。政府と北海道電力は、引き続き、泊原発3号機の安全運転に全力を挙げねばならない。

泊原発3号機は、大震災前の1月に定期検査に入り、3月7日に調整運転を開始していた。試運転に相当するもので、通常なら1か月程度で営業運転に移行する。

しかし、福島原発事故の影響で政府の原子力政策が迷走し、原発への不信感が高まった結果、調整運転期間は5か月間以上に及んでいた。異例の事態と言えよう。

続きは泊原発営業運転 電力危機回避の一歩にしたい

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