敦賀原発3、4号増設「絶対必要」 河瀬市長、早期着工求める via 福井新聞online

(2011年8月1日午後6時12分)

福井県敦賀市の河瀬一治市長は1日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発事故の影響などで先行き が不透明となっている日本原電敦賀原発3、4号機増設計画について「絶対に必要」と述べ、できるだけ早く耐震安全性などを確認した上で本体着工すべきだと の考えを重ねて示した。

国は現在のエネルギー基本計画で、2030年に総発電量に占める原発の割合を50%以上にするとしている。菅直 人首相は見直し方針を示しているが、河瀬市長はどれぐらい原発の依存度を下げるかは見えておらず「自然エネルギーをやるにしても急に20、30(%)まで いくわけはない」と指摘。当面は原発の割合を「現在の(約30%の)水準は維持しなくてはならない」とし、エネルギー供給の観点から3、4号機増設の必要 性を強調した。

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