自然エネルギーの普及阻む勢力と戦う孫正義氏 via Blogos

2011年04月23日16時29分

田中龍作

孫氏は原発の是非を有権者に問う「原発国民投票」も提案している。

「通信の自由化」に業績を残した男が今度は「エネルギーの自由化」を目指す。津波被災者のために100億円を寄付したソフトバンクの孫正義社長は「自然エネルギー財団」を近く創設する。
チェルノブイリと並んで世界原子力史上最悪となった東京電力・福島原子力発電所の事故は、環境破壊にとどまらず日本経済をもドン底に突き落としかねない。

東京電力は国民を不安にさせないために誰もが納得する情報を開示する義務がある。だが過去の度重なる「事故隠し」「データ改ざん」が象徴するように、東電 は事実を表に出さないことを“モットー”とする。多額の広告費や接待で飼いならされた記者クラブメディア(新聞・テレビ)は、東電の隠ぺいに手を貸してき た。

情報開示の窓口となるはずの東電記者会見でもしインターネットがなかったら、これまで同様国民は真相を知らされないままだっただろう。

続きは自然エネルギーの普及阻む勢力と戦う孫正義氏

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