福島第1原発:汚染土、寺へ 「身捨てるのは僧侶の務め」via Mainichi jp

東京電力福島第1原発事故で、自宅や田畑の土壌の放射能汚染に不安を感じる住民が削り取った表土を引き受けている住職がいる。個人の「汚染土」につ いて、国や自治体の対策の遅れに悩む住民は多い。「今ここに脅威があるのに放ってはおけない。身を捨て、困難を引き受けるのが僧侶の務め」と近隣住民に手 を差し伸べている。【駒木智一、大野友嘉子】阿部光裕(こうゆう)さん(47)が住職を務める常円寺(福島市)。寺が所有する小高い山の上に、残土の詰まったゴミ袋が約160袋積み上げられ ている。阿部さんの線量計は毎時8マイクロシーベルト前後で推移しているが、「元の表土より、運び込まれる土の方が線量は低い」と笑い飛ばす。

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