福井県の原発再稼働 経産省幹部、知事支援者に裏工作 via asahi.com

経済産業省の幹部が6月下旬、停止中の原発の再稼働に反対を続ける福井県の西川一誠知事を説得するよう、知事の有力支持者である川田達男・福井商工会議 所会頭に協力を依頼していたことがわかった。再稼働に向けて海江田万里経済産業相が「安全宣言」をした直後のことで、幹部は「福井の経済界からの要望は、 積極的に協力する」と持ちかけたという。

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24日開かれた福井県北陸新幹線建設促進同盟会総会で県経団連の川田達男会長は、停止中の原発の再稼働に協力を 求めるため経済産業省幹部が6月24日に来県して会談していたと明らかにした。個人名は明かさなかったが、細野哲弘資源エネルギー庁長官とみられている。 再稼働を急ぐ経産省が水面下で打開の糸口を探ろうとした一端がうかがえる。

川田氏によると、会談は経産省の“首脳”側から急きょ要請が あり、全国の立地道県に影響力の大きい本県で再稼働するため、経済界としての協力を求められたという。経済界の要望には前向きに考えたいとの話があったた め、川田氏は北陸新幹線の工事認可ができないか尋ねたが「それだけは難しい」と断られたという。(抜粋)

原発再稼働に同意せぬ考え 福井知事、経産相の要請に via asahi.com

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