もんじゅ、開発中止も検討 原発事故受け文科相 via 47 News

高木義明文部科学相は15日の閣議後の記者会見で、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)について「今後の原子力政策の見直しの中で、一つの課題として方向性を出すことになる」と述べ、もんじゅの開発中止も含め検討していく考えを明らかにした。

また高木文科相は「今回の(福島第1原発の)事故は重大。あらためて議論するのは当然」と述べた。

もんじゅは、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使い、消費量以上の燃料を生み出す高速増殖炉の原型炉。初臨界後の1995年にナトリウム漏れ事故が起き、約14年5カ月間停止。昨年5月に運転を再開したが再び停止。

高速増殖炉原型炉もんじゅ=福井県敦賀市

もんじゅ、開発中止も検討 原発事故受け文科相

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